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ミネラル(天日塩よりも竹塩・焼き塩)

はじめに☆

これから書くことは、体と食について考えであり、商品を推し進めようとしたものではありません^^

☆人の生体の維持には、ミネラルが欠かせません。

そのミネラルの摂り方について、塩の選び方が重要である。それはどうしてでしょう?

天日塩には、にがりが含まれているからです。

後述しますが、ニガリって体に必要なのでしょうか?あまり気にしたことがありませんよね。

体に入ると、内臓に負担がかかる成分は・・・ニガリである、という。

いつか年をとると病気になるのは、ニガリが含まれている料理を食べ続け、それらを摂り続けていることと、また、酸化しやすい食品をとっていること。のちに、内臓が弱ってしまう・・・という説があるようだ。 日本でも本が出版されていました!

間違いだらけの健康常識「自然塩・ニガリ」で死ぬ!!

理学博士・地球を守る会代表 浅井敏雄著

海からとった塩は、太陽の光をあて、放置したら、水分がおちる。その出来上がった塩の中にはニガリがふくまれている。また、ニガリは豆腐にも使いますよね。

そのニガリは、体の調子が悪くなる成分であるというではないですか!

「焼き塩には、水っぽいにがり成分がなくなってる。」(お話しをうかがった林さんの情報より)

なるほど、焼き塩にはニガリの成分がのぞかれているから、少量でもあんなに高価なのでしょうか。

日本以外の塩にはどんなものがあるだろう。

さらに調べてみました。

塩について、どんなものがあるのか、調べてみました。すると、焼き塩、竹塩というものをみつけました。

韓国で竹塩というものが売られています。評判がよいそうです。

韓国の南の山(チリサン)黄土で作った塩です。

☆竹の中に入れて焼いて出来た塩。

塩と健康について研究された、韓国の先生が伝授した生成法により作られています。

だが、温度や加熱回数が異なるニセモノもあるようです。

竹塩は、

塩と、

その塩を入れて焼くときに使う竹筒、

そして、土(黄土)の要素が相なって出来上がる。

これらの要素を合わせて焼くことで、塩の中の有害な成分を除き、竹や土と焼くことで、酸化しにくい・還元性のある塩ができるという。

塩・竹・土(黄土)による竹塩の科学とは、 焼いたら竹がなくなって、塩の塊を粉にして、また竹に入れて焼く。これを繰り返して、不要な成分を塩から取り除いているのである。

竹の中に塩を入れて、何回も焼いて、粉にしてまた竹の中に入れて焼いて、、、それは500℃を超える非常に高温で加熱されてできる。9回焼くと、竹の栄養物、黄土の硫黄、栄養分が含まれてくる。

仁山(インサン)の竹塩では、焼き1回の竹塩、焼き3回の竹塩、焼き9回の竹塩をつくっているらしい。

☆その竹塩がなぜ体にいいのか?

さて、その竹塩のエビデンスについて、詳しく説明していただいた。

研究結果によると、天日塩の食塩水では塩が酸化して錆びる。

しかしながら、竹塩の溶解水では、釘が錆びていない。酸化しにくく、還元の力があったという情報をもらった。

竹塩は酸化還元電位(ORP)の数値が高いとのことである。

日本国内で竹塩の代理店をしている林(リン)さんに話をうかがったところ、この情報については、ハーバード大学や中国の大学でも研究しているとのことである。 この資料によると、竹塩はアルカリイオン水よりも酸化しにくく、還元力は、-400ほどの食物である。

例えば、切ったリンゴは、時間がたつと茶色くなる。これは、酸化が早いからである。活性酸素が増えて、本人が力がなくなって、生命力なくなっていく。酸化しにくいと、体づくりが必要なわけですね。

酸化還元電位(ORP)数値とは・・・

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E5%8C%96%E9%82%84%E5%85%83%E9%9B%BB%E4%BD%8D より引用

酸化還元電位(さんかかんげんでんい、Redox potentialもしくはOxidation-reduction Potential; ORP)とは、ある酸化還元反応系における電子のやり取りの際に発生する電位(正しくは電極電位)のことである。物質の電子の放出しやすさ、あるいは受け取りやすさを定量的に評価する尺度でもある。単位はボルト(V)を用い、電極電位の基準には以下の半反応式で表される酸化還元反応を用いる。2H+ + 2e- ⇔ H2つまり水素ガス分圧が1気圧、水素イオンの活量が1のとき(これを標準水素電極と呼ぶ)の電極電位を0 Vと定義する。この半反応を基準とし、任意の酸化還元反応の電極電位が決定される。

☆さて、それをどのように摂るのか?

ずばり、そのままなめる。唾をよく出す。これが体に良い生理作用を出してくれる。 ココアにも小さじ1杯の塩を加えてミネラルをとる。ブラックコーヒーにも入れてみる。

食べてみないとおいしさはわからない。塩加減、大切ですね^^

冷たい飲み物に入れてもすぐ溶ける。自分の口に入れるよう。ミネラルを多くとる。しょっぱく食べる。これはだめだというけど、研究結果では、たくさんこの塩をとっても体には全然悪くないという。本当なのか。。。ココアは、しょっぱいけど、ちょっと甘くなる。

ブラックコーヒーの味をみて、塩を入れて味をみる。そうすると、この塩の甘みがわかる。

「塩は料理の味付けで使うけれど、いい塩を使わなければいけない。

食べ物でみんなが病気になっている。」林さんは言う。まさかーーーー。

☆竹塩の効果 竹塩には、栄養物がある。それは、セレン。ガンに効くミネラルとして、セレンがある。この塩にはセレンが多く含まれているのだ。

林さんは、韓国の竹塩サンプルを私に提供してくださいました。今後は天日塩の摂りすぎに気をつけようかと考え始めています。

☆まとめ

人体の生理学によると、ヒトが塩を摂取したとき、腎臓のナトリウムの処理・耐用性には個人差がある。

(人が摂るべき塩・ミネラルの量はひとりひとり異なるわけである。)

量については、国別で、1日にどれくらい摂ってもよいのか、示されている。

しかし、塩の種類の違いによる、安全性については、まだまだ情報が足りていないようである。

現在、生活習慣病や肥満予防など、健康維持のために、脂肪酸の種類・撮り方を選ぶことに注意するようになってきた。

それと同様に、疾病予防の一つとして、塩・ミネラルの取り方・選び方に注意をする人が増えるのでは

ないだろうか。

塩も油もほどほどに。

素材の味を生かした食事が最善ではないか、と考えるのであった。

つづく


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